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和菓子の分類(2)

和菓子の分類には賞味期限よって分けられるものもあります。

 

「朝生菓子」と「上生菓子」という名前をご存じでしょうか。「朝生菓子」は作ったその日に食べる生菓子の事を言い、大福や草餅、団子などがこれに当たります。このようなでんぷん質を多く含む菓子は時間が過ぎるとどうしても硬くなって美味しく食べることができなくなるため、作られてからできるだけ早く食べることが大切になります。このため朝作ったものをその日のうちに食べてもらうことから「朝生菓子」と呼ばれるようになりました。一方「上生菓子」は煉り切りなどの2、3日は美味しく食べることのできるお菓子のことを言います。栗饅頭やカステラなどの焼き菓子は作った日よりも翌日の方が美味しさが増すと言われています。

 

和菓子は含まれる水分によって「生菓子」「半生菓子」「干菓子」分類されることがあります。そして「生菓子」はさらにおはぎや大福のような「餅菓子」、かるかんやういろうのような「蒸菓子」桜餅やきんつばのような「焼き菓子」、水羊羹などの「流し菓子」、ぎゅうひや煉切りなどの「煉り菓子」に分けることができます。

 

「半生菓子」は、石衣などの「餡菓子」、最中や鹿の子の「おか菓子」、桃山などの「焼き菓子」煉りの硬い羊羹などの「流し菓子」、ぎゅうひなどの「煉り菓子」、甘納豆などの「砂糖漬け菓子」に分けられます。

 

「干菓子」は落雁などの「打菓子」、塩釜などの「押し菓子」、ひなあられやおこしのような「掛け菓子」、丸ボーロや小麦煎餅のような「焼き菓子」、この他にも「飴菓子」、「揚げ菓子」、「豆菓子」、あられや煎餅などの「米菓」があります。